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 2013年9月15日〜21日台湾歴史地区と温泉めぐり   ≪5≫ 台北から九分へ
淡水/北投温泉 台南 高雄 台中/日月譚 台北/九分 台北街歩き)
台北・新北投温泉 瀧乃湯、日本統治時代に建てられた。築約100年、木造・平屋建て瓦葺きの純日本的建築。 台湾・高鉄(新幹線)台北〜台南 高雄・蓮池潭 蒋介石も愛した日月譚 台北郊外九分・千と千尋の神隠し舞台モデル 台湾名物マンゴーカキ氷
2013年9月19日
日月譚
高鉄/台中駅
高鉄/台北駅
MRT中山國小駅
亞都麗緻大飯店
(ランディス台北ホテル)
九分
2013年9月19日台中駅発14:01高鉄(新幹線)で台北駅15:00到着。MRT(地下鉄)で中山国小駅で下車、駅前の大通りを行天宮方面に向かって5分位でランディス・タイペイホテル着く。

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チェックインして816号室へ。
今日は出来れば九分観光を済ませたかったので部屋に荷物を置いて直ぐに九分行きバス乗り場のある中孝復興駅へ向かう。九分行きのバス乗り場はそごうデパート向かいに直ぐに見つけられる。ちょうど出発する寸前の「九分・金爪石」行きバスが停車中。なんとラッキーなこと。
バス入口で先客3名(日本人男性)がなにやらやり取りしている、乗車手続きかと思って後ろについて並ぶ。しかし話を聞いていると値段交渉をしているようだ。えっと思い、旅行前に九分へは個人タクシー(無免許)の勧誘があること読んでいたのでとっさにこれだと感じた、がその三人連れはその人につれられバスの後方に移動して行った。そして今度はうちにむかって話しかけてくるので無視してバスに乗り込む。バスの運転手も注意するでもなく平気な顔している。MRTと同じ遊遊カードが使用できて空いてた最前列に座る。


14時30分、バスはそごう前の停留所を発車して台北市内をしばらく走り、中山高速道路内湖交流道(IC)から高速道路に入る。


八堵で高速を降り、基隆河にそって走り台湾国鉄の瑞芳車站に到着。電車で瑞芳車站に来てバスに乗換える人たちもいる。



台北を出て約1時間半かかってやっと九分バス停に到着。
ほとんどの乗客はここで下車した。


バスを降りると幸い雨も上がっていた。行列について暮れかかった九分の街に入る。



九分の路地に入るとすごい人の波。こんな山の中の街は人で溢れていた。



ヴェネチア映画祭で金獅子賞を受賞した台湾映画「悲情城市」や「千と千尋の神隠し」のモデルとなった九分の街並み。


名物たろいも団子を食べる。


「阿柑姨芋圓」で名物たろいも団子を食べる。入口で作ってもらって店の奥の部屋へ。

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「阿柑姨芋圓」の展望室からの眺め


人混みの中をバス乗り場へ戻ると帰りのバス停は帰りの人で長蛇の列。
金爪石方面から来るバスは九分停留所に着くときすでにいっぱいの乗客なので九分ではあまり乗車できず行列がなかなか進まない。暗い山道を一つ手前のバス停まで歩いて行く。途中バイクで通りかかったお巡りさんにバス停を訊ねると親切に教えてくれて誰もいないバス停でしばらく待つ。金爪石からのバスが到着簡単に乗れ台北に向かう。


22時近くにやっと台北に着くと急に雨が降り始める。
バス停近くのそごうはこんな夜遅くまで営業している。地下のレストラン街にある小龍包の有名店、鼎泰豊[ディンタイフォン]に行くとこんな時間なのにすごい人。入口で名前を言って予約すると大体の入場時間を教えてくれる。約30分の待ち時間。店の横のソファで待っていると、隣に座った若い二人の女性が話しかけてくる。日本から観光出来ていてこの店の本店に昼行って食べ、3日間の滞在なのでこんな時間までフルに観光して夜はこっちの店に来たそうだ。




鼎泰豊の店の横に厨房があり外からみるとこんな様子で小龍包が作られていた。


番号を呼ばれやっと入店。一番奥のいい席に案内された。

≪鼎泰豊の小籠包≫

豚のひき肉を薄い小麦粉の皮で包み、蒸籠(セイロ)で蒸した包子のこと。中華料理の点心の一種で、特徴としては、薄皮の中に具と熱いスープが包まれていて、小籠湯包とも呼ばれている。大きさは、直径が約3センチ。皮は小麦粉を発酵させ、よくこねたものを円形に薄くのばして広げたもので、薄い皮の折ひだはは18で、具を包み、その具は、豚皮を煮込んで冷やした煮こごり(ゼラチン)を豚の挽肉に混ぜ込んだもの。蒸籠の高温でこのゼラチンが蒸され、特徴ある溶けスープとなる。

≪小籠包の食べ方≫
箸で上の部分を抓みながらレンゲを使用し、しょうがの千切りを少しのせて食べる。肉汁が飛び出す場合もあるので要注意。冷めると硬くなってしまうので早めに食べるべし!アチアチ肉汁がぎゅっと詰まった小籠包の美味しさに絶句。醤油と酢をお好みに合わせて、千切りしょうがの入った小皿に注ぐ。

小龍包、海老チャーハン、野菜炒め、ビールを注文。




行列の出来るだけのことのある料理で、とても美味しかった。



そごうを出て地下鉄に乗ってホテルへ戻る。駅からの帰り道、夜空の雲の切れ目に中秋の名月が顔を見せていた。
明日は台湾最後の一日。

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